こんばんは。
おとな綺麗サロンのノブです。(プロフィールはコチラ)
糖質制限食が出てくるまで、「低脂肪」が健康的なダイエットの神様的存在でした。
ぼくもボクサーの時、減量中は低脂肪を意識していました。
今の日本人のボクサーは世界で通用する一流のボクサーが多くいます。
ぼくがボクサーをしていた時は、低脂肪が主流でしたが、今は糖質を控えて良質の脂質を摂るようにしています。
この差がスポーツ選手のパフォーマンスに現れているのではないかと思います。
スポーツ選手のパフォーマンスアップは、ぼくたち一般人はどんどん見習わなければいけません。
真似れば仕事や生活のパフォーマンスがアップするからです。
そこで今回 食事で気をつけて欲しいのが「低脂肪」という名の食品です。
食品といっても加工食品のほうです。
例えば、朝食用シリアル、シリアルバー、レトルト食品、ヨーグルト、フルーツジュース、マーガリンなど。
これらの低脂肪加工食品は、大量生産され、脂肪を除く代わりに砂糖や人工甘味料などの添加物を付け加えられています。
低脂肪だと思って気兼ねなく食べても痩せていかない理由は、砂糖や添加物を多く摂っているからです。
糖質制限食の知識がある方ならすぐにピンッとくると思いますが、糖質量が増えれば血糖値が高くなり肥満ホルモンインスリンが分泌して、脂肪がどんどん増えていくことになります。
２型糖尿病急増の背後には、砂糖の摂り過ぎという研究結果も出ています。
今までの歴史では低脂肪食品が勧められていましたが、その結果が肥満者の増大という結果に繋がり、生活習慣病が増えているのだと思います。
低脂肪食品以外にも気をつけて欲しい脂肪があります。
キャノーラ油、大豆油、サンフラワー油、コーン油のように化学処理されて製造されているものです。
摂ったほうが良い脂肪は、
ココナッツオイルやバター、ミルクなど、オリーブオイル、アボガド油、アボガド、ナッツ、鮭、サバ、いわし、オーガニックのバター、オーガニックの赤身肉、鶏肉など。
良い脂質を摂ると全てのパフォーマンスを上げてくれます。
その理由は、神経や関節が健康になり代謝もアップします。
そして悪い脂肪を取ると肌はカサカサになりますが、良い脂肪を取るとツヤツヤの美肌になります。
覚えておいてください。
糖質過多は肥満や病気の元凶です。そして低脂肪は、良い脂肪をなくして糖質を増やした加工食品だということを！
栄養はバランスが大事。
今の日本は糖質を摂り過ぎてしまう食事になっていますので、ぜひ今までの食生活を見直して、新しい時代の健康的な食事に変えていきましょう！
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