こんばんは。
おとな綺麗サロンのノブです。(プロフィールはコチラ)
今回は、「脳が喜ぶ運動」についてです。^^
★脳が喜ぶ運動♪
脳が喜ぶ運動ってどんなの?
それは、あなたがワクワクしながら行える運動です。
嫌な運動をする時、実は筋出力は落ちています。
気持ちと筋力は比例するのです。
ですので、いやいやダイエットをしていても効果が現れません。
せっかく運動をするなら、少しでも効果がある方が良いですよね。
その為に運動初心者の方は、
ハードよりも体が気持ち良いと思える運動から始めるのが効果的なのです。
★筋肉つけなきゃ痩せられないって本当かな?
筋トレって、「筋肉をつけて体を大きくして代謝を上げなきゃ痩せられない」というイメージがあるかと思いますが、この考え方ではリバウンドをします。
もし筋肉をたくさん付ければずっと痩せていられるなら、プロスポーツ選手は絶対に太らないはずです。
なんせ子供の頃からスポーツしてますから、筋肉量はハンパないはずですよね。
しかし、残念ながらスポーツ選手も太ります。
プロ野球選手は引退して太っている方多いですよね。
プロボクサーも、、、(汗)
どうしてプロスポーツ選手でも引退すると太るのかと言いますと、筋肉は使わないと落ちていくからです。
体は必要なものは成長し、不必要のものは退化していきます。
★自重で短時間で効果が出る方法
普段の生活で使わない筋肉は落ちるので、スポーツするために鍛え上げた筋肉が落ちて代謝も落ちるからです。
私も昔は重たい物を持って筋トレをしていました。
でも仕事が忙しいと筋トレができなくなり、努力してつけた筋肉なのにすぐに落ちてしまいました。
そして時間ができるようになったらまた筋トレして、忙しくなったら筋肉が落ちての繰り返し。
筋トレできる環境にあっても筋肉は落ちるので、筋トレをすれば筋肉がついて痩せれるけど、やめたら筋肉落ちるから、一般の方はリバウンドしやすいだろうなと思いました。
そこで私はジムに行って重たい物を担ぐ筋トレをやめ、
忙しい時でもサクッとできるように、自重で短い時間でも効果が出せる方法はないかと考えました。
そして自分の体で試して、自重でも体脂肪率一桁でいられるようになったので、この方法をオススメしています。
それが生きる為に必要なことをしておけば、年齢を重ねても筋肉は落ちず痩せたままでいられ、いつまでも動ける体でいられるメソッド。
そこでまず大切なことは、運動した結果が普段の生活にも活かされると嬉しなりますよね?
普段の生活で行えれば続けやすく、そしてそれが習慣に変わります。
痩せるルーティンの出来上がり♪
その為に、私たちが普段の生活で必ず取り入れていることにアプローチしていきます。
それが、
1、呼吸
2、歩く
3、体を動かす
この3つは生きていく上で必ず必要なことですね。
この簡単なことをほとんどの方は正しくできていません。
まず人は、正しく体を動かせて入れれば、普通に筋力はつきます。
でなければ昔の日本人は筋トレなんてしていませんから、今よりもひ弱だったかというと、そうではありませんよね?
昔の人たちの方がよっぽど体は丈夫だったイメージありますよね。
そして私はこのメソッドを軸にして、たくさんのダイエット初心者の方達に痩せていただきました。コチラ
それでは、この「脳が喜ぶ運動」3つのやり方を解説します。
1、腹式呼吸で体のコアを動かそう
現代人は呼吸が浅いから太りやすいと言っても過言ではありません。
1日2万回すると言われている呼吸。この呼吸を制すればダイエットを制すと言っても過言ではありません。
なぜなら酸素が脂肪を燃やしてくれるので、酸素を体の中に多く取り入れれば脂肪が燃やせれるのです。
そしてコアを使えるとウエストは細くなります。
腹筋を毎日500回やってもお腹は凹みませんが、深呼吸とその時に使われる腹横筋というインナーマッスルを使えるようになることでお腹はすぐに凹みます。
私のクライアントは、このコアを使うことを意識して、1ヶ月で12センチもウエストが細くなりました。
これだけ効果の効果があるコアを使えるように、深呼吸のやり方を紹介します。^^
<やり方>
1、あぐらを組んで座ります
2、背筋を伸ばして両手をおへその上に置きます
3、鼻から息を吸ってお腹を膨らませます(手で感じましょう)
4、鼻から息を吐いてお腹を凹ませます(手で感じましょう)
5、慣れてきたら3カウントで吸って6カウントで吐くを5回やってみましょう
呼吸は吐く息を長くすることがコツです。
最初は呼吸がしんどくなってくるかもしれません。
けどそれは呼吸筋を鍛えていることになり、呼吸を深くして痩せやすい体に変える上で大切なことです。
行うタイミングでオススメは「寝る前」です。
睡眠の質が深くなり、翌朝の目覚めがスッキリしていますよ♪
2、歩いて痩せれる体にしよう
消費カロリーを増やして痩せるのに歩くことは有効です。
そしてその歩き方を正しくすることで消費カロリーが増え痩せやすくなります。
骨盤を動かすときに大切な筋肉が「大腰筋」です。
この筋肉は足を上げるときに使われたり、骨盤を前に倒すときなどに使われる筋肉で、アンチエイジング筋とも言われています。
この大腰筋を使うには足を上げて歩くのが良いのですが、周りに人がいると足を上げて歩くのは恥ずかしいと思います。
そこで普段の歩き方に少し工夫をすることで大腰筋を使っていけるようにしましょう。
<やり方>
1、おへその下に意識を向けます
2、おへその下から足があると思って1歩前に
3、歩幅をいつもより10センチ広くして歩きます
4、上半身は真っ直ぐ伸ばして手は自然に触れるように歩きます
大腰筋を使うことで骨盤が動き、全身の筋肉を使えれます。
1日7,000歩と言われていますが、この歩き方で歩けたら脂肪燃焼効果は爆発的に上がるし疲れないし、何よりぽっこりお腹は解消されます。
メタボ対策に厚生労働省も勧めている歩き方です。
すぐにそして毎日できる歩き方です。
ぜひこの方法で歩いていきましょうね♪
3、正しく体を動かして動けて痩せる体にしよう
正しく体が動かせていれば、運動しなくても普通の体型でいられます。
しかし、正しく体を動かすと言って細かく伝えられてもやる気が湧かないと思います。
そこで正しく体を動かすポイントを2つに絞りますので、この2つを意識して体を動かしてください。
①股関節を意識する
②肩甲骨を意識する
この2つを動かすことで普段使われていない筋肉が ほとんど動いてきます。
早速この2つを解説していきますね。
①股関節を意識する
高齢のスポーツ選手でも高いパフォーマンスでプレーできる選手は股関節が柔軟です。
股関節が硬くなると骨盤の動きが悪くなり、全身を上手に動かせなくなります。
骨盤のポジションで姿勢は決まってくるので、骨盤の動きを良くする股関節の柔軟性は姿勢にも痩せる為にもとっても重要です。
そこで股関節の柔軟性を高めて痩せる体に変える簡単な方法をお伝えしますね。
<やり方>
1、仰向けになります
2、左足を膝で大きな円を描くように回します(右回り左回り5回ずつ)
3、右足を膝で大きな円を描くように回します(右回り左回り5回ずつ)
4、右肩を下にして上の足左足で大きな円を描くように回します
(右回り左回り5回ずつ)
5、左肩を下にして上の足右足で大きな円を描くように回します
(右回り左回り5回ずつ)
股関節を動かすと股関節周りについているお尻や太もも、お腹も使っているのがわかると思います。
股関節が柔らかくなると歩く歩幅を10センチ広げるのも楽になりますよ。
そして股関節を動かすことで、女性が気になるパーツのお腹・お尻・太ももは引き締まるので、ぜひこのエクササイズを習慣にして幾つになっても綺麗な女性でいましょうね♪
②肩甲骨を意識する
年齢を重ねると背中につく脂肪が気になってくるかと思います。
「背中の脂肪はなかなか取れない」なんて聞いて不安になる方もおられます。
しかしこの運動を習慣にすると背中の脂肪はすぐに落ちてきますよ。
手が肩甲骨からついていると思うことがポイントです。早速お伝えしますね。
<やり方>
1、仰向けになります
2、左手を肘で大きな円を描くように回します(右回り左回り5回ずつ)
3、右手を肘で大きな円を描くように回します(右回り左回り5回ずつ)
4、右肩を下にして上の手左手で大きな円を描くように回します
(右回り左回り5回ずつ)
5、左肩を下にして上の手右手で大きな円を描くように回します
(右回り左回り5回ずつ)
この運動は股関節と同時に行うと時間が効率的に使えますので、ぜひセットで行ってください。
こうやって肩甲骨を意識して手を回すだけで肩甲骨の可動域が広がるのがわかると思います。
手が大きく動けば動くほど背中の筋肉も動きます。これは背中が引き締まるということで、肩甲骨から手を動かせば、すぐに背中が引き締まるという証拠。
ぜひ肩甲骨を意識して動かして、手が肩甲骨からついていると思って使えれるようになってくださいね。
いかがでしたか?
今回は脳が喜ぶ運動をお伝えしました。
ものすごく簡単で(本当に効果あるの?)なんて思うかもしれませんが、はっきり言って超〜あります!
むしろこれをやらないから運動を一生懸命しなくてはいけなくなると思っています。
今回紹介した運動は体を使う基礎です。
この基礎をしっかりすることで体はちゃんとした体型でい続けれます。
例えば、お家を建てるときに土台をしっかり固めてから柱を立てていき、その後壁を作っていきます。
私たちの目に見える部分は壁や天井など後からつけた物ですが、地震や災害に強い家は土台と柱がしっかりしています。
土台と柱がしっかりしていると立て直ししなくてよくリフォームするだけで良くなります。
人体に言い方を変えますと、土台の骨盤や関節・インナーマッスルを正しく動かせれれば、体はスムーズに動くので腰や肩が痛いなどの不調がなくなり体を動かすのに必要な筋肉が落ちることはありません。
体の基礎ができていれば、もっと体型を変えたいとか、スポーツを始める時、その目的に合わせたボディーメイクがすぐにはじめれ、すぐに効果を出すことができます。
体を正しく動かすことは、楽に痩せれる必勝法であり、リバウンドしないポイントです!
ぜひ基本を大切にして、正しく体を動かす方法を習慣にしてくださいね。
脳を喜ばせて楽にするっと痩せていきましょう♪