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生活習慣病は糖質制限で予防・改善できる!理由と病気との関係も解説

 

ノブ
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こんばんは、ノブです。
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生活習慣病は様々な方が抱えている病気です。

自覚症状は無くても検診の際に、高血圧や脂質異常症、高血糖を指摘されたことはないでしょうか。それらはすべて生活習慣病です。

生活習慣病は様々な疾患の要因となることが分かっています。

生活習慣病は生活習慣の改善によって悪化を防ぐことができ、改善も期待できます。

そこで着目したいのが「糖質制限」です。

糖質制限によって生活習慣病を防ぐことができ、生活習慣病が要因となる糖尿病・脳卒中・がん・心臓病といった病気も予防することもできます。

 

今回はなぜ糖質制限で生活習慣病が予防できるのかまとめました。加えて、糖尿病・脳卒中・がん・心臓病と糖質の関係や病気についても解説しています。

最後まで読んでいただければ、糖質制限の必要性はもちろん、歳を重ねても健やかに自分らしく過ごせることが分かります!

 

生活習慣病とは

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生活習慣病とは運動や食事、ストレス、喫煙など生活習慣が深く関与している病気の総称をいいます。

生活習慣病には、高血圧、高血糖、脂質異常症、高コレステロール血症、肥満などがあります。

以前は加齢とともになる「成人病」とも言われていましたが、今では生活習慣が要因となると明らかになり「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。

若い方でも生活習慣病の方が増えています。

日本人の上位の死因であるがんや心臓病、脳卒中の要因は、主に生活習慣病と言われています。

 

生活習慣病は糖質制限で予防できる

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生活習慣病は糖質制限で予防できます。

なぜかというと、生活習慣病となる要因に高血糖があり、糖質制限で高血糖が予防できるからです。

高血糖とは「血糖値の高い値が続いている状態」をいいます。

血糖値は食後、栄養吸収のために上昇するのが通常です。

しかし、血糖値がコントロールできない方は食事に関わらず高血糖が続き、食事によりさらに高血糖になります。

高血糖は、糖尿病・脳卒中・がん・心臓病といった病気の要因とも言われています。糖質制限をすることで、これらの病気の予防にもなります。

 

糖尿病は糖質制限で予防できる

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糖質を制限することで糖尿病の予防ができます。

糖尿病の要因は肥満、食べ過ぎ・飲み過ぎ、運動不足が挙げられます。

この中で、肥満や食べ過ぎは糖質制限によって抑えることができます。

肥満の方はバランスの良い食事をしていなかったり、食べ過ぎたりすることで肥満となることが多いです。

 

バランスの良くない食事とは、気軽に満腹感が得られる「ラーメンだけ」「パスタだけ」「ご飯だけ」といった炭水可物です。

炭水化物に偏り満腹感を得ると、すぐに空腹となります。そして、また炭水化物をとるので食べ過ぎとなり肥満となります。

糖質制限をすることで、炭水化物以外の食べ物を摂取することに意識が向きます。

そして、炭水化物だけの食事と比較すると、すぐに空腹を感じなくなるため食べ過ぎも予防できます。

 

糖尿病とは

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糖尿病は「血糖値が常に高い状態」をいいます。

まず、血糖値について説明します。

米やパン、麺といった炭水化物などを食べると、体内で消化吸収されブドウ糖(グルコース)となり血液に入ります。

血糖は血液に入ったブドウ糖のことをいい、ブドウ糖の量を血糖値といいます。

そのため、食後は血糖値が上昇します。

そして、血糖値を調整するために、すい臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。正常な人はインスリンによって、ゆるやかに血糖値が下がります。

しかし、糖尿病の方はインスリンが適切に分泌できないため、常に血糖の値が高い状態になります。

血糖値が高いと様々な病気のリスクが高まります。

 

糖尿病による代表的な病気

 

糖尿病の状態がなぜ悪いのかというと、様々な疾患を引き起こすからです。

糖尿病が進行する代表的な病気に

➀ 神経が障害される神経障害
➁ 目が見えなくなる網膜症
➂ 腎臓の機能が低下する腎症があります

 

①神経障害

神経障害は皮膚の痛みや、やけどなどの神経の感覚が鈍くなります。

感覚が鈍くなるため、けがをしていても気づきづらく放置し、適切な処置をしなかった皮膚の組織が腐ってしまいます。

腐った状態を壊疽(えそ)といいます。壊疽は治りづらく、最悪その部位を切断をすることもあります。

特に足のけがに気づかず、壊疽したという症例が多くあります。

 

②網膜症

網膜症は目の毛細血管の異常により発症します。

目には毛細血管が通っており、毛細血管が目への酸素・栄養共有をすることで正常に見ることができます。

この毛細血管が高血糖によりもろくなると、こぶになったり血液が少し漏れたりします。

進行とともに徐々に見えづらさを自覚します。

さらに進行すると毛細血管が破裂することがあります。破裂すると急激な視力低下、失明に至ることもあります。

 

③腎症

腎症は腎臓の機能が低下した状態。

腎臓は尿をつくる臓器だと知っている方は多くいるかと思います。

必要なものは体内に取り込み、老廃物や塩分は尿として体外に排出するというバランスを保っています。

腎臓は命に直結するもので、腎臓の機能が著しく低下すると死に至ります。

 

そこで、腎臓の機能が低下しても、生きられるように透析を使用します。

透析は腎臓の役割を人の代わりにできる機械です。

血液を機械にとりこみ、腎臓のように老廃物をろ過してきれいな血液を体内に戻します。

透析を受ける方は、血液を機械におくる管と機械からおくられる管を挿入します。透析は週3日は必要のため、透析専門の病院に通う必要があります。

 

脳卒中は糖質制限で予防できる

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脳卒中は糖質制限で予防できます。

なぜかというと、高血糖を予防することで血管へのダメージを防ぐことができるからです。

脳卒中の要因には高血圧と動脈硬化があります。

主に脳出血は高血圧、脳梗塞は動脈硬化が要因と言われています。

動脈硬化はその名の通り「血管が固くなった状態」です。

なぜ血管が固くなるのかというと、高血圧や血液がドロドロの状態であると、血管内の壁に強い圧力がかかり、血管の柔軟性がなくなるからです。

血液がドロドロになる理由は➀血糖値➁中性脂肪➂コレステロールの値が高いことが挙げられます。

これらは血管壁に付着しやすく、血液の通り道を細くします。

そして、柔軟性がなくなると血液がスムーズに流れづらくなります。

結果、スムーズに流れなくなった血液は血栓となり、血栓が血流にのって脳で詰まることで脳梗塞を発症します。

糖質制限をすることで、血液がドロドロになる状態を予防することができます。

 

脳卒中とは

 

脳卒中は、「脳出血・脳梗塞といった脳血管による病気の総称」をいいます。

脳出血は脳の血管が何かしらの原因で破れ出血した状態。

脳梗塞は脳血管に血のかたまり(血栓)がつまった状態をいいます。

どちらも脳の神経細胞が損傷されるため、患った後は後遺症を抱えられる方が多くいます。

脳は様々な機能を司っており、一度損傷した神経細胞は元のように治りません。

後遺症は手足の麻痺や、言葉が出しづらい、理解力が低下する、感情のコントロールができない、食べ物を飲み込む機能が低下するなど、損傷した部位によって異なります。

 

がんは糖質制限で予防できる

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がんは糖質が大好物と言われています。

がん細胞が増殖するエネルギー源は糖質であることが分かっています。

反対に言えば、糖質を制限すればがん細胞の過剰な増殖を抑えることが期待できます。

糖質制限をする方の中には、「がんを予防したい」「がん細胞を増やしたくない」という理由で、過剰な糖質制限をする方もいます。

しかし、糖質は人が生きていくためのエネルギー源でもあります。

糖質をとらない食事にすると、集中力低下や手足のしびれに始まり、体内の臓器が正常に機能しなくなります。

結果、命に関わることにもなります。

糖質は生きていく上でかかせないものであり、過剰に摂取すると病気の要因にもなるものです。適切な糖質制限が必要です。

 

がんと高血糖による活性酸素の関わり

 

高血糖は活性酸素が増え、過剰に増えた活性酸素は正常な細胞を攻撃します。結果、がん細胞をつくるリスクが高まります。

「活性酸素」とはどういったものでしょうか。詳しく説明します。

 

私たちは呼吸をする時に体内に酸素を取り込んでいます。

取り込んだ酸素の約2%が活性酸素になると言われています。

活性酸素は細菌やウイルスを撃退する免疫機能の働きがあり、生きる為に欠かせません。

 

活性酸素は、

①食事をしている時

②日光を浴びた時

③運動した時など

日頃の生活で生成されます。

 

しかし、高血糖といった活性酸素が過剰に生成されている状態になると、正常な細胞や遺伝子も攻撃するようになります。

活性酸素を過剰に生成しないためには、高血糖が長時間持続しないようにすることがポイントです。

 

心臓病は糖質制限で予防できる

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心臓病は糖質制限でできます。

心臓の筋肉は「心外膜」といわれるもので覆われています。

この心外膜に脂肪がつくことや、生活習慣病によって動脈硬化となります。

動脈硬化によって心臓に栄養を運ぶ冠動脈が狭くなり、心筋梗塞や狭心症といったリスクが高まります。

心外膜脂肪は糖質制限により減らすことが期待できることが明らかになってきました。

一方で「糖質制限で心臓病のリスクが高まる」とも言われています。

ですが糖質制限食の第一人者 江部康二先生は、

脂質、タンパク質の摂取比率は、糖質を制限する分、相対的に増加しますが、

ニューイングランドジャーナルの信頼度の高いコホート研究で冠動脈疾患のリスクが増加しないことが報告されています。

 

一方、同研究で、炭水化物摂取量が多いと冠動脈疾患のリスク増加が報告されています。

 

ドクター江部の糖尿病徒然日記「糖質制限食に対する懸念に答えます。」より

 

江部先生自身も2型糖尿病になりそれから20年以上糖質制限食をされています。

ご自身でデータを取りつつ年齢よりもずっと健康です。そして世界では、糖質制限食についてのポジティブな評価ばかり。

糖質制限食で心臓病を怖がる心配はありませんね。^^

 

心臓病とは

 

心臓病の代表的なものに、心筋梗塞と狭心症があります。

心筋梗塞とは、血流が止まったことにより心臓の筋肉が酸素不足になることで壊死する病気です。
発症時は心臓の強い痛みを感じます。

心臓は冠動脈という動脈がとりまいており、冠動脈が酸素と栄養をおくることで機能しています。

心筋梗塞は、心臓の機能が停止するため、命に直結する病気です。

狭心症とは、動脈硬化により冠動脈の内径が狭まったことで発症します。
症状は心臓が締め付けられる感じや、息切れなどがあります。

心筋梗塞と狭心症の違いは血流が止まっているか、少しでも通っているかの違いになります。

狭心症をそのままにしておくと、心筋梗塞になるリスクが高まります。

 

糖質制限で健康な日々をおくることができる

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糖質制限により生活習慣病が予防できることで、様々な病気にかかるリスクを減らすことができます。

生活習慣が要因となる病気にかかると、完治することは難しいです。

後遺症や内服薬、日々の過ごし方など、制限されることも多くあります。

歳を重ねていくにつれて、生活習慣による体への影響が大きく出現します。

 

日頃健康に気をつけている方は、歳を重ねても若々しく過ごされています。

好きな趣味や日課も続けることができます。

その中で、仕事をされている方は特に生き生き過ごしています。

いつまでも元気で過ごすことは、何にも代えがたい財産ではないでしょうか。

 

糖質制限をする注意点

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ここまで糖質制限が生活習慣予防になることを説明しました。

しかし、糖質制限をする上で注意したいことがあります。

上の項目の「がんは糖質制限で予防できる」で説明したように、過剰な糖質制限はエネルギー不足になります。生きていくために糖質は必要です。

そして、糖質を制限しているからといって、肉や魚など偏ったものを食べ過ぎないように注意しましょう。

栄養バランスの偏りは病気の要因となります。

 

また、糖質は米やパン、麺といった主食である「炭水化物」に最も多く含まれています。

お菓子やジュースにももちろん含まれています。

健康的に痩せるならお菓子などの砂糖を控えて、とり過ぎないように玄米や雑穀米、野菜や果物をうまく取り入れても大丈夫です。

糖尿病の方ではそちらも難しいですが、まだ糖尿病と診断されていなければ血糖値スパイクを起こさない程度に糖質と付き合っていくと続けやすいですよ。^^

 

80歳になってもバリバリ仕事するために健康でいよう

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今回は、なぜ糖質制限で生活習慣病が予防できるのかを中心に、糖尿病・脳卒中・がん・心臓病と糖質の関係や病気についても解説しました。

生活習慣の乱れがまねく高血糖は、糖質制限をすることで予防ができます。糖質制限をすることで様々な病気の予防にもなり、長く健康に過ごすことができます。

 

健康に過ごすことで仕事を続けることもできます。

仕事はやりがいや人との関わりを保つものです。

仕事を通して誰かの助けになっていると実感することは、生きがいにもなります。

歳を重ねてからも仕事を続けている人は、年齢よりも若々しく見えますよね。

いつまでも健やかに、そして仕事をするために、糖質制限を始めませんか?

 

糖質制限食をして健康的なダイエットを始めたいと思いましたら、こちらの無料メール講座がオススメです。

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のぶ@美食スリムの専門家
【 美味しく食事してスルッと痩せるダイエット♪ 】2ヶ月で6㌔痩せるクライアント続出/楽に美しく痩せるための方法を発信/日本ランキング2位の元プロボクサー/ 世界チャンピオンを目指した青春時代→今では『おとな綺麗な美人を量産中』リバウンドしないダイエットをオンラインでも提供してます♬