>>詳しいプロフィール
私はおとな綺麗を叶えるために、美味しく食べながらするっと痩せる「糖質制限食」を指導しています。
今の時代、食べずに我慢してダイエットする時代ではありません。
美味しく食べてスリムになれるんですよ。
現に私のクライアント2ヶ月で6〜10キロ痩せる方が続出しています♪
そこで今回は、糖質制限食の正しいやり方と、おとな綺麗を叶えてきた会員様からの質問をまとめました。
ぜひ最後まで読んで、あなたの「おとな綺麗を叶えるヒント」にしてくださいね♪
- 正しい糖質制限食で2ヶ月で6〜10キロ痩せる方法の全体像
- 正しい糖質制限食2ヶ月で8.1キロ痩せたクライアント
- 正しい糖質制限食のやり方
- 【Q&A】正しい糖質制限食で6〜10キロ痩せる
- Q:糖質制限食をすると便秘になるのですが、便秘を解消する方法はありますか?
- Q:糖質制限食を始めて1週間したら体が異常なほど怠くなって来ました。私には糖質制限食が合わないのですか?
- Q:糖質制限食はやめたらリバウンドしますか?
- Q:糖質制限食しながらのダイエットで、お酒飲んではいけませんか?
- Q:よく「糖類OFF」と買いてある商品がありますが、糖類と糖質は同じですか?
- Q:糖質制限食をして最初は体重がすごく落ちましたが、2〜3週間したぐらいから体重の減りが悪くなりました。もっと食べる量を控えた方が良いですか?
- Q:フルーツはビタミンも豊富で体に良いって聞くので食べても良いですか?
- Q:糖質以外は何を食べても太りませんか?
- Q:GI値が低い食品は糖質制限食中 食べても良いですか?
- Q:糖質制限食は筋肉が減るっというのは本当ですか?
- まとめ
正しい糖質制限食で2ヶ月で6〜10キロ痩せる方法の全体像
正しい糖質制限食2ヶ月で8.1キロ痩せたクライアント
上の写真の方は、ダイエットが20年ぶりのアラフィフクライアント様。
2ヶ月で体重8.1キロ&ウエスト11センチ細くなりました♪
20年前の20代の時に短期ダイエットに50万円かけて、その時は4〜5キロ痩せただけだそうです。
しかしすぐに体重は戻り、50歳を前にしてもう一度ダイエットをしようと決意して私のところに来られました。
そして2ヶ月間、美味しく食べて痩せれる糖質制限食と脳が喜ぶ運動でするっと8.1キロ痩せました。
「背中がスッキリして好きな服が着れるようになりました」と、喜んでくれて本当に嬉しいです♪
しかしダイエットは、糖質制限食の効果のほんの一部です。
糖質制限食の効果は、歳をとっても病院に通わず周りの方に迷惑をかけずに豊かな人生送れるようになれます。
40歳以上からどんどん増えてくると言われる生活習慣病。
脂質異常症、糖尿病、高血圧、がん、脳卒中、肝臓病、腎臓病、骨粗しょう症など
その生活習慣病の予防と改善が糖質制限食でできるんです!
そんな綺麗にするっと痩せれて健康になれてしまう、おとな綺麗を目指す方にとって嬉しい糖質制限食。
次は、そんな効果がたくさんの糖質制限食のやり方を解説しますね。^^
正しい糖質制限食のやり方
糖質制限ダイエットが流行りだして、糖質制限食を実践してくれる方が増えているのは本当にありがたいなと思います。
ですが、糖質制限食をまだまだ間違ってやられている方が多いです。
確かに名前の通り、「糖質を制限すれば良い」のですが、
間違って行っている方の多くがカロリー制限と一緒に糖質制限食も行っています。
カロリー制限と糖質制限を同時に行うのは体に危険です。
カロリー(脂質)と一緒に糖質も抜いてしまっては、体を動かすエネルギーが不足してしまい、体は動かなくなってしまいます。
「よくフラフラする」など、低血糖を起こす方もおられますが、これは明らかにエネルギー不足です。
正しい糖質制限食のやり方は、『糖質を控えてタンパク質と脂質を多く摂る』です。
お米や麺類など糖質を控えて、その分お肉やお魚などタンパク質と脂質を多く摂る
この糖質制限食のやり方には3つの種類があります。
1、スーパー糖質制限食(1日糖質摂取量60g以下)
2、スタンダード糖質制限食(1日糖質量70g〜100以下)
3、プチ糖質制限食(1日糖質量110g〜140g以下)
この3つのやり方を解説しますね。
1、スーパー糖質制限食
1番痩せる短期ダイエッターにオススメの糖質制限食です♪
糖質の摂取量は、1食あたり20g以下とし、1日50〜60g以下を目標にします。
基本 3食ご飯などの糖質を抜きます。
その代わり、お肉やお魚などタンパク質と脂質をたくさん摂るので空腹を感じません。
1日60g以下の糖質摂取量でケトン体質に変わります。脂肪をエネルギーに効率よく変えてくれるので、体脂肪減少効果が大きく、体調も整い生活習慣病の予防改善にも超効果的なオススメの方法です。
2、スタンダード糖質制限食
ダイエットが終わり体重維持の時にオススメです。
糖質の摂取量は、1日 70〜100gを目標にします。
1食だけGI指数の低い玄米などを食べても大丈夫です。
ダイエットもしたいけど糖質を制限しすぎるのはストレスになるっという方はこの方法をオススメします。
スーパー糖質制限食で減量に成功したら、このスタンダードで体重をキープしていきます。
1日の糖質摂取量が60gのスーパー糖質制限食をやった後だと、1日70〜100gも糖質が食べれたらかなり多く感じて満足できますよ♪
3、プチ糖質制限食
夜だけ炭水化物を抜くやり方で、炭水化物が好きな糖質制限食初心者はまずここからスタートすると良いかも。
糖質の摂取量は、1日 130g以下を目標にします。
プチ糖質制限食は炭水化物大好きな方が期間限定でやりやすい方法ですが、短期で痩せたい方にはお勧めできません。
プチ糖質制限食は、おやつを無くして夕食の炭水化物をカットするダイエット。1日300kcal落として1ヶ月で1%の体脂肪を落としていくやり方です。
この方法は、ダイエットした事がある方なら経験した事あると思うので、ハードルは低い糖質制限食だと思います。
短期で結果を出したい方は、スーパー糖質制限食♪
【Q&A】正しい糖質制限食で6〜10キロ痩せる
Q:糖質制限食をすると便秘になるのですが、便秘を解消する方法はありますか?
A:オリーブオイルと水溶性食物繊維を摂るようにしましょう。水溶性食物繊維はキャベツ、昆布、ひじき、わかめ、もずく、らっきょう、こんにゃく芋など。
Q:糖質制限食を始めて1週間したら体が異常なほど怠くなって来ました。私には糖質制限食が合わないのですか?
A:体から糖が少なくなると頭が痛くなったり怠くなる方がおられます。それは体内から糖が少なくなることで脳が「糖が欲しい」とサインを出しています。この不調こそケトン体に変わるチャンス!
この怠さを乗り越えて脂肪をエネルギーにするケトン体になりましょう。長くても3日で怠さは無くなり体がすこぶる元気になります。
Q:糖質制限食はやめたらリバウンドしますか?
A:糖質制限に限らず、ダイエットをやめて好きなものを食べれば、どんなダイエット食でも太ります。
糖質制限食は健康な体作りをする食事です。スーパー糖質制限食を実践してダイエット成功したなら、スタンダード糖質制限食にして、糖質量を増やさないようにしていくと太らないだけでなく、生活習慣病にもなりづらくなります。
リバウンドせず病気にならないためにも、糖質制限食を習慣にできるようにしていってほしいです。
Q:糖質制限食しながらのダイエットで、お酒飲んではいけませんか?
A:糖質制限ダイエットならお酒飲んでも太りません!ただし飲んで良いお酒は【蒸留酒】です。蒸留酒は焼酎、ウィスキー、泡盛、ブランデー、ウォッカ、テキーラなど。あと最近では糖質オフのお酒も出ているのでそちらも大丈夫です。
Q:よく「糖類OFF」と買いてある商品がありますが、糖類と糖質は同じですか?
A:糖質と糖類は違いますので「糖類OFF」の商品は糖質制限食にはなりません。原材料を見るときは「糖質」か「炭水化物」の量を参考にしてください。糖質の中に糖類が含まれているの糖類だけ抜いても他の多糖類で血糖値は上がってしまいます。
Q:糖質制限食をして最初は体重がすごく落ちましたが、2〜3週間したぐらいから体重の減りが悪くなりました。もっと食べる量を控えた方が良いですか?
A:糖質制限食は最初、体の中の余分な水分が落ちてきます。だから体重の減りが大きいのですが、体重の減りが落ち着いてきた時からが本当のダイエット。体脂肪を落としている状態ですので、そこからの落ち方が普通の状態です。まず体重が緩やかでも落ちているなら大丈夫です。量を減らすと体重は落ちますが食べればリバウンドしてしまいますので、量を減らさず内容を変えたり、糖質摂取量の見直しをしていきましょう。問題がなければ緩やかでも体脂肪は落ちているのでダイエットの本当の目的の【体型】が変わっているはずです。体重にとらわれず鏡で体型もチェックしながらコツコツがんばっていきましょう。
Q:フルーツはビタミンも豊富で体に良いって聞くので食べても良いですか?
A:フルーツは糖質量が高いのでまるまる食べることは基本はNGですが、少量なら大丈夫です。ただし甘いと食べ過ぎてしまうので、少量しか食べないと決めて食べてくださいね。^^
Q:糖質以外は何を食べても太りませんか?
A:糖質を摂らなければ血糖値は上がらないので、カロリー制限は気にしなくてよいですが、ダイエットを意識するならカロリーは正常値を超えないようにしましょう。
あまり運動をしない場合、男性 1850~2300kcal/日。女性 1500~1750kcal/日 を目安にしてください。
Q:GI値が低い食品は糖質制限食中 食べても良いですか?
A:GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、体内で糖質がブドウ糖に分解・吸収され血糖となる速さを相対的に表した数値。
江部先生は、糖尿病の方は絶対にダメで、健常者は参考程度にした方が良いっということで、ぼくは短期で結果を出すなら基本やめた方が良いと思います。
Q:糖質制限食は筋肉が減るっというのは本当ですか?
A:まったくの誤解です!たぶん筋肉が落ちるという理論は、
【糖質を摂らない→ブドウ糖が不足→筋肉を分解して糖新生してブドウ糖を作る】という話だと思いますが、体内のアミノ酸には、食材から消化吸収されたものと、体タンパク質の分解によるものがあります。
つまり、糖質制限とは無関係に、誰でも毎日一定量の筋肉細胞が分解されて再合成されてを、繰り返しているのです。
糖質制限食は糖質を制限する代わりにたんぱく質を摂取するので、筋肉量が減ることはありません!
まとめ
いかがでしたか?
糖質制限食は生活習慣病を未然に防ぎながら健康的にダイエットできる、現代人に必要なダイエット法です。
特に40代からは糖質制限食をしてダイエットをするのが将来のためにも必要だと思っています。
そしてこの食事は我慢しなくても美味しく食べながらするっと痩せれる食事で、短期で結果を出したい方には本当にオススメ!
この食事にリバウンドしないように体を動かしながらダイエットしたい方は、ぜひ私にご相談ください。
糖質制限食で正しく健康的に痩せれる方法を教えちゃいますね。
私と一緒に、美味しく食べながら綺麗に痩せれるダイエットを始めましょう♪