64歳女性の松葉杖をついて短期ダイエットコースで最後のダイエットとやる気満々！
こんばんは、岩倉駅前パーソナルトレーニングジムSATISFYのチーフトレーナー中村好伸です。
今日は「私は一度死んだの」っと意味深なワードを話す64歳の短期ダイエットコースについてです。
この方、カウンセリングで始めこられたのですが、カウンセリングした後から痛めた膝の調子が上がってきたぐらい素直な方。
その後のトレーニングも食事も、体重コントロールもとにかく素直〜にコツコツがんばってくれています。
今 短期コース8名参加されていますが、一番安心して見ていられる方。
64歳ならではのお食事の素晴らしさも写真でご紹介します。
きっとあなたのダイエットの参考になるはずです。ぜひ最後までお読みくださいね〜。
ダイエットの意気込み
最初にカウンセリングきた時、娘さんと一緒に来られました。
でもぼくの印象は、娘さんと言うよりも秘書のような存在でした。
っというのも、64歳女性ののりちゃんは、なんでも思ったことを聞くのですが、その時の答えが納得できるかどうかを心で判断する方。
内容よりも感覚を大事にしているので、家に帰ってどうだったか聞いても「良かった」か「悪かった」しか答えられないそうです。(笑)
それで騙されてはいけないと、娘さんが秘書となってダイエットコースの詳細や、のりちゃんの体でできるかどうかを判断しようと質問も用意してきてくれました。
質問しようとしても、ちょくちょくのりちゃんが口を挟んできてましたが、のりちゃんの質問に対応しながら、自分の質問を忘れずきちんとしてきてくれました。
ぼくはこの夏の間にたくさんの方の免疫力を高めるサポートをしたいと思っていますので、のりちゃんのトレーニング指導をしながら、のりちゃん家の免疫力も高めていくつもりです。
ですので、ぼくがどんな感じの人間かを把握してもらい、信用していただき、ぼくのダイエット法を信じて実践していただけたら幸いと思います。＾＾
そんな感じで カウンセリングを終え、のりちゃん「人生最後のダイエットがんばる！」と言って、早速次の日にトレーニングの予約を入れて行かれました。
膝の痛み
のりちゃんが太った原因は、満足に歩けなくなったこと。
学生時代に足の重い病気にかかり、その反動が３０歳すぎから来て足が動かなくなってきたとのこと。
のりちゃん自身がこの膝は病気の代償だからしょうがないっと半分諦めていたことでした。
でもパーソナルトレーナーの見方は違います。
学生時代に重い病気にかかっていて、その後膝が痛くないまま10年以上過ごせれたのに、30歳過ぎてから痛みが出てきたっというのは、ただ単に筋力低下。
筋肉があるから痛みを感じずに入れたなら、筋肉をつけてもう一度正しく体を支えれるようにすれば良いだけです。
でも、人って痛みが出るとどうしてもそれに理由をつけてその痛みを納得しようとします。
合っているなら良いですが、間違っていたらもったいないですね。
そこでぼくはカウンセリング時に、「筋力低下が原因と考えられるので、とりあえず昔の重い病気のせいにするのをやめましょう」っと言ったら、
次の日のトレーニングの時、前日のカウンセリングの日よりもしっかり歩けれる感じで来られました。
脳の使い方で体の反応は変わります。
64歳ののりちゃんも、思考を変えることで体が楽になったのをびっくりしていました。＾＾
膝の痛みからの解放
のりちゃんの短期ダイエットの目的は、１にダイエット、２に膝の痛みをなくすこと、３、４がなくて５にダイエットです（笑）
膝の痛みがなくなったら正座をしたいそうです。
今は痛くて正座なんてとっても無理らしいです。
ぼくはパーソナルトレーニングをする時、最初に骨盤を調整します。
ちょっとぼくは特殊で、体を氣から治していき、その後血流を良くして筋肉に効かすようにトレーニングしていきます。
ぼくは体を「氣体ー液体ー個体」と考えていて、一番重要視しているところが氣体です。
骨盤を氣を使って調整して、のりちゃんに体がどんな感じかチェックしてもらうと、「なんか楽になった」っと言ってもらいました。
骨盤が整うと体は余分な筋肉を使わなくて良いので楽になります。
ぼくの骨盤が整うイメージは、一流の武道家。自然体です。
体が楽になったのを感じていただいたら、次は何十年と下半身を十分に動かしていなかったので足のストレッチで下半身の血流を良くしていきました。
再度 のりちゃんに立ってもらっての体をチェックしていただきました。
「軽い、動かしやすい！」
はい、これでわかったことは、
足の筋肉をもう一度鍛えて正しく体を使えれるようにすれば膝の痛みは改善する。
そして
正座ができるようになる！
っということで、元々直感型ののりちゃんはパーソナルトレーニングによりやる気満々になってくれました。
「病院じゃなくてトレーニングすることを選んで良かった〜！」っと言って喜んでくれました。＾＾
体重の変化
上の写真は１回目のパーソナルトレーニングに来たときの写真です。
ライザップのビフォー写真の真似をしています。(笑)
この日から１週間ちょっとで２キロのダイエットに成功しました！＾＾
すごいですよね〜。
64歳で１週間ちょっとで２キロって！？
でわ、のりちゃんの食事はどんなのかを見てみましょう。
のりちゃんの糖質制限食
＜朝＞
＜昼＞
＜夜＞
のりちゃんの食事は素晴らし過ぎます。
さすが64歳って感じです。
ぼくは魚料理のやり方聞きました(笑) 今度挑戦します。
そして、これだけ食べてて体重が２キロ落ちてるってさすが糖質制限食ですね。＾＾
でも逆に、こんな体に良いものを作れるのにどうして太ったのか疑問に思い、質問してみました。
そしたら、
短期集中ダイエットコースに入るまでは、朝からカレーやステーキやカツ丼を食べていたそうです。
あと焼きそばも！？（汗）
最後のダイエットっていうだけあって、心意気が違います。
でも、この食事にストレスが全くなく、「こんなにストレスなくて体重落ちるのが不思議〜！？」って喜んでいました。
「ダイエット＝食べない」ではないんですよね。
痩せれる食事を食べて、そして運動することでボディーメイクができます。
64歳のりちゃんがどんなに風に変身するか楽しみですね！＾＾
64歳のりちゃんのダイエットコースの感想
今日初めてお世話になりました。
説明がわかりやすく、あっという間の２時間でした。
先生の人柄が良く、氣と、骨盤の施術、他 改善が、速攻実感できて驚いています！
階段の昇降が楽になり、痛くなくなりました。
次回が楽しみ過ぎます！＾＾
（ぼくがご飯の写真見て「こんなご飯食べてて太った理由がわからない」っとメールしたら）
真面目にお答えいたします。
以前は朝からカレー、ステーキ、焼きそば、カツ丼など食べていたから太りました。
そして昼もです。
中村からの一言
のりちゃん、食事については短期コースでは、「糖質を抜いてタンパク質と脂質を食べましょう」と言ったら、すぐに素晴らしい食事に変わった！
さすが人生最後のダイエットって決めているだけあります！＾＾
それにしても64歳で朝からカレーやステーキや焼きそばやカツ丼を食べるって、すごい胃袋の持ち主っすね。
ただ、膝を痛めていて歩く距離や動作に制限があるっということは、消費カロリーも自然と落ちていることになるから、カロリーオーバーで太りやすくなってしまいますね。
いくら胃袋が強くて食べることができても、体脂肪を増やすと病気になりやすいので、気持ちが元気なうちにパーソナルトレーニングを始めていただけて良かったです。
体重もどんどん落ちてきているし、お家でトレーニングもしっかりできているので、３ヶ月後が楽しみです！＾＾
そしてこのダイエット法を家族にも伝染しているみたいで、できる範囲で子供たちや孫たちもやっているそうです。
自分だけでなくどんどん周りが健康になっているところを見れるのも楽しそうです。
この調子で、糖質制限食と筋トレをしてダイエット&免疫力アップして、秋のコロナの第二波に備えていきましょうね。
備えあれば憂いなし。
そして、免疫力を高めることは、結果的にアンチエイジングに繋がりますから！
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